中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 13 | ローシャムパーク | 牡4 | 57.0 | C.ルメール | 2:12.0 | -0.2 | 5-5-5-5 | 差 | 35.0(3) | 5.6 | 4 | 496(-4) | +0.5 | 88.5 | ||
2着 | 2 | タイトルホルダー | 牡5 | 58.0 | 横山和生 | 2:12.2 | 0.2 | 1-1-1-1 | 逃 | 35.7(7) | 2.5 | 1 | 472(-2) | +0.7 | 88.6 | ||
3着 | 8 | ゼッフィーロ | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 2:12.2 | 0.2 | 7-7-11-9 | 差 | 34.7(1) | 19.5 | 7 | 472(+8) | +0.7 | 86.6 | ||
4着 | 14 | マリアエレーナ | 牝5 | 55.0 | 三浦皇成 | 2:12.2 | 0.2 | 7-7-7-6 | 差 | 35.0(3) | 44.7 | 10 | 428(±0) | +0.7 | 82.6 | ||
5着 | 7 | ガイアフォース | 牡4 | 57.0 | 西村淳也 | 2:12.4 | 0.4 | 3-3-3-3 | 先 | 35.7(7) | 4.9 | 2 | 490(-2) | +0.9 | 84.8 | ||
6着 | 6 | ジェラルディーナ | 牝5 | 56.0 | 団野大成 | 2:12.5 | 0.5 | 10-11-9-9 | 差 | 35.1(5) | 5.1 | 3 | 466(±0) | +1.0 | 81.9 | ||
7着 | 11 | ノースブリッジ | 牡5 | 58.0 | 岩田康誠 | 2:12.5 | 0.5 | 2-2-3-3 | 先 | 35.8(10) | 19.5 | 6 | 500(+12) | +1.0 | 85.9 | ||
8着 | 1 | ロングラン | セ5 | 57.0 | 丹内祐次 | 2:12.7 | 0.7 | 13-13-13-13 | 追 | 34.8(2) | 342.1 | 14 | 484(+8) | +1.2 | 82.1 | ||
9着 | 15 | ウインマリリン | 牝6 | 57.0 | 松岡正海 | 2:12.8 | 0.8 | 4-4-5-6 | 差 | 35.8(10) | 44.0 | 9 | 484(-10) | +1.3 | 81.2 | ||
10着 | 12 | ハヤヤッコ | ○ | 牡7 | 57.0 | 浜中俊 | 2:12.9 | 0.9 | 10-9-2-2 | 先 | 36.3(14) | 114.7 | 12 | 484(-2) | +1.4 | 80.3 | |
11着 | 10 | エヒト | 牡6 | 57.0 | 菅原明良 | 2:13.0 | 1.0 | 9-9-7-8 | 差 | 35.8(10) | 23.4 | 8 | 466(-6) | +1.5 | 79.4 | ||
12着 | 4 | マテンロウレオ | 牡4 | 57.0 | 横山典弘 | 2:13.1 | 1.1 | 5-5-9-9 | 差 | 35.7(7) | 17.0 | 5 | 470(-12) | +1.6 | 78.5 | ||
13着 | 5 | アラタ | 牡6 | 57.0 | 田辺裕信 | 2:13.1 | 1.1 | 10-11-11-9 | 差 | 35.6(6) | 81.5 | 11 | 470(±0) | +1.6 | 78.5 | ||
14着 | 3 | アサマノイタズラ | 牡5 | 57.0 | 嶋田純次 | 2:14.0 | 2.0 | 14-14-13-13 | 追 | 36.0(13) | 138.1 | 13 | 510(-8) | +2.5 | 70.3 | ||
15着 | 9 | チェスナットコート | 牡9 | 57.0 | 田中学 | 2:16.1 | 4.1 | 15-15-15-15 | 追 | 37.4(15) | 477.8 | 15 | 462(-15) | +4.6 | 51.2 |
馬場コメント |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス1秒0でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、5日目まではほとんどマイナス2秒台の高速馬場でしたが、先週は雨の影響が残り、特に土曜朝はプラスマイナスゼロからのスタートとなりました。 開催2週目が3日間開催だったため、先週は土曜が6日目、日曜が7日目となります。金曜夜から土曜の朝にかけて47ミリの雨が降って、その雨は少し小ぶりにはなったんですが、土曜の3R時まで降り続きました。馬場発表は「重」からスタートして、後半乾いて行って9Rから「稍重」に回復しました。馬場差もプラスマイナスゼロからマイナス方向に動く変動です。日曜は好天、1日を通してマイナス1秒0と速い時計の出やすいコンディションなんですが、開催前半の超高速馬場までには戻り切っていません。コース代わりによる内・外の差もなくて、先週も外差しが随所に決まっていました。G1のスプリンターズステークスが行われる今週もCコース使用。良馬場で行われば、高速寄りにシフトするはずなんですが、内も傷んできているんで、超高速まで戻るかどうかは微妙です。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCでした。さぁまずはスタートですが、やはりタイトルホルダーが行きました。天皇賞ほどね押して行った程ではなくて、すっーと行けましたよね。タイトルホルダーが逃げて1200m通過1分13秒5とスローペースです。まぁこの前後からハヤヤッコが前に押し上げて、11秒中盤のラップが800m続きました。ガイアフォースも機をうかがって、勝ちに動いていました。タイトルホルダーは自分のリズムは守れていたんですが、途中からペースを上げざるを得なかった、これが敗因なんでしょうかね。一方ローシャムパークのルメール騎手は、流れが落ち着いたままだったら自分から動く、そんな構えを見せていたんですが、他の馬が結構タイトルホルダーをね、突いてくれたんで、仕掛けを我慢していました。勝負の分かれ目はここだったように思いますね。まぁそれでもローシャムパーク、ルメール氏が自在に操れるようになったのは、馬自身が夏を経て大きく成長してきたという事だと思いますね。 |
1着:ローシャムパーク |
ローシャムパークがオールカマーを見事制しました。同じ舞台だったセントライト記念はガイアフォースとアスクビクターモアに離された3着でした。1年を経て成長した姿を誇示しました。鞍上の的確なリードも大なんですが、流れの緩急に対応して折り合えるのが強みです。まぁ完成の域に入ったと見て良いでしょう。函館記念(G3)そして今回G2と勝って来ていよいよG1という事なんですが、コースは東京より中山が向いてそうな気がします。チャンスがあれば、恐らく有馬記念じゃないでしょうかね。まぁその前に、多分ひと叩きすると思うんで、超一流馬を相手に東京の走りも見ておきたい、そんな気がします。 |
2着:タイトルホルダー |
2着でしたがタイトルホルダーも力を見せました。昨年の宝塚記念レコード勝ちは得意の阪神コースとは言え、1000m通過57秒6の2番手を追走。序盤のスローは他が来なかった事もあるんですが、鞍上が干潮ではない馬の状態を気遣った面もあったんじゃないかなと思います。ただ、中盤からは厳しいラップになりました。ここを凌いでの連対確保は、さすがの能力・底力だと思います。こちらも年内は恐らくジャパンカップと有馬記念2走だと思います。ここを使って思惑通りに変わってくれば、イクイノックス・ドウデュースと言わせない逃走劇も夢ではないと、そんな気がします。 |
3着:ゼッフィーロ |
その後3着にはゼッフィーロが入りました。3着ゼッフィーロは後方に位置していました。動いたのは4コーナー手前からで、ロスなく内寄りを捌いて、馬群を割って来ました。タイトルホルダーの周囲が甘くなった間隙を突いたとは言っても、ディープインパクト産駒らしい脚は持っています。アルゼンチン共和国杯に出走なら、上位候補に入ります。 |
4着:マリアエレーナ |
4着マリアエレーナについて。戦前は展開と外枠から前へ行くんじゃないかなと思っていたんですが、中団に控えて一脚使う戦法でした。そしてこれが功を奏しました。人気のG3では期待を裏切ったり、その代わりに大阪杯5着とか天皇賞秋超一流馬相手に7着とか、強い相手だと頑張ります。そんなタイプの牝馬です。 |
5着:ガイアフォース |
それからガイアフォース、人気を集めたんですが5着でした。私が推奨したんですが、意外と人気になってましたね。積極的に好位を進んで、タイトルホルダー相手に勝ちに行って失速しました。まぁ芝1600mで2走して前進気勢も旺盛でした。今だったら天皇賞よりマイルチャンピオンシップの方が適していそうです。 |
6着:ジェラルディーナ |
ジェラルディーナは6着でした。3・4コーナーで上がって行く際の手応えは、同じ後方組でもアラタの方が良かったぐらいです。テンの進みの悪さも含めて、馬場が乾いてくるとズブさが出てきます。最後は凄い脚を使っていますが、あの位置からでは苦しいです。連覇のかかるエリザベス女王杯は昨年同様の道悪でやりたいと、そんな感じがします。 |
7着:ノースブリッジ |
ノースブリッジは7着でした。外枠でも内に入れて、アメリカジョッキークラブカップと同じ競馬はできていました。まぁただ、当時とは流れも相手も違いました。直線は一瞬見せ場はあったんですけどもね。馬体増は好感が持てたんで、適した重賞を使えば変わってくると思います。 |
11着:エヒト |
そして11着のエヒトについて。7着ノースブリッジの勝ったアメリカジョッキークラブカップが0秒1差の2着という事で、相手も強かったと思います。 |
12着:マテンロウレオ |
マテンロウレオ、残念ながら12着でした。内枠という事で、少し出して行ったら引っかかってしまいました。それと大敗後で、馬の気配もちょっと硬かったような気がします。 |
単勝 | 13 | 560円 | 4人気 | 枠連 | 2-7 | 880円 | 3人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
複勝 | 13 2 8 | 180円 170円 390円 | 4人気 1人気 7人気 | ワイド | 2-13 8-13 2-8 | 510円 1,210円 1,280円 | 6人気 14人気 20人気 |
馬連 | 2-13 | 1,020円 | 3人気 | 3連複 | 2-8-13 | 5,380円 | 21人気 |
馬単 | 13-2 | 2,620円 | 9人気 | 3連単 | 13-2-8 | 24,340円 | 77人気 |